「生活感」は美しい

どうも、マルニ額縁画材店の社員です。


家をきれいに整えること、こだわりのアイテムで埋め尽くすことは心のバランスを整えたり、リラックス効果があると聞いたことがあります。

私もその口で、収集物にはこだわりが強い方だと思います。(家族からは呆れらr)


暮らししていく中で、段々と「生活感」なるものが侵略してくることがありませんか?

「棚の扉にフックがあるといい」→「100円均一で買ってこよう」

「もらったタオル、柄が気に入らないけど使って最後は雑巾にしよう」

「手の届くここにリモコンを置こう」→定位置になる

「買いに行く手間が面倒だから、あるものだけでご飯を作ろう」→意外とうまく出来たけど二度と作れない


無駄を省いたデザイン的な空間や、目標を立てて遂行するカッコよさもありますが、私はそんな生活感を感じる光景がとても好きです。

「あるものでなんとかしよう」って進化、って感じしません?

だから旅行でも計画は立てませんし、地図を見ないで歩いたりします。(家族からは呆れらr)


皆さんの「生活」の中に、あることを忘れるくらい自然と溶け込むように額縁があったら、それはとても素晴らしいことだと思います。

そして額縁の使い方もどんどん変わっていったら面白い。(知り合いに古い額縁を窓枠にした人がいます)

※写真は美術品であるかの如く、調度品に交じって鎮座するハンドクリーム

マルニちゃんのお部屋

マルニ額縁画材店のマスコットキャラクター、マルニちゃんのブログです。マルニちゃん以外にも、マルニの中の人々(複数人)が日々を記します。担当も更新日も特に決まっていないゆるゆる気まぐれブログです。